2010年11月27日
参式滑空銃身×G39C
ここ数日、フィールドストリップ以上の分解をしない日がないという影山です。特にチャンバーとシリンダー部分は何度バラしたのか・・・・・・。
まぁ、めげずに今日もトライです!
さてさてさて
せっかくアウターバレルを長くしたのだから、やっぱりインナーバレルも長くしたい!でも現状G39C用のロングインナーバレルは出ていない!
無いのなら 造ってしまえ ホトトギス
いつものノリで頑張ります。とは言うものの、さすがにバレルをつくることは出来ないので、あくまで要加工です。
さて、今回使ったのは『自烈隊総合技術研究所』さんの『参式滑空銃身』(302mm)です。実は俺、バレルはPDI信者なので、ほとんどPDIの製品しか使いません・・・・・・。なのでACE研さんのは今回が初めて。効果のほどは賛否両論ありますが、発想がおもしろいなぁと思いまして選びました。
さて、さっそく純正品と並べますが
上が参式、下が純正
ちょっとカメラが斜めって、綺麗に水平に撮れてなくてすみません(^_^;
一応、チャンバーパッキン用に刳り貫かれている部分の、最後端で合わせたつもりです。
さて、一見して分かるようにチャンバーに合うようについている溝が、これでもかってくらい違います。でも、何故かチャンバー自体の長さは電動ガンサイズなので(笑)この溝を作るだけでOK!! ちなみに一応・・・・・・。この加工、PDIさんのステンレス製バレルだと難儀しそうだったんで、選らばなかったっていうのもあります。はい・・・・・・。
で、結論
こんなんなりました~。ん~・・・・・・長っ!?Σ( ̄д ̄;
良くみれば分かるように、ハイダーの中までインナーバレルが・・・・・・昔のBV式ガスガンみたいな感じで、ちょっと面白い(爆)なんて、実は予想通りではあるんですけどね(一応純正の長さ測っていたし)。
まぁ、だいたいハイダーと同じくらいの長さにはなると思っていたのですが、むしろ若干短かったですね。なのに、肝心のパーツを買い忘れ(笑)後でこの分を「逆→逆ネジ」というアウターバレルのエクステンションパーツを買いに、またもやエチゴヤさんに行って来る次第なのですが・・・・・・。それともSTARのG36Kフロントキットにしてしまおうか。
バレルを後ろから覗いた図。
ちょっとわかりずらいですが、なまこと合わせて擬似参点ホップです。おそらく甘口が功を奏したんだと思いますが、バレル下部から押し上げる形でBB弾を保持する以上、ホップは強くかかり目になります。純正チャンバーには向いていないと思うので、参式に換える場合はマイルドなホップチャンバーを推奨します。
しかし、この『参式滑空銃身』・・・・・・組み込むのにえらい神経を使います。バレル下部から押し上げるということは、センターがしっかり出ていないと効果が半減・・・・・・どころか、むしろ悪化します。最初溝切ってテキトーに組上げてみたら(勿論仮組みのつもりですが)10mでも明らかにフライヤーが出たりして、あわてて組み直しました・・・・・・。ただ、俺と違ってきっちりセンター出せる人が組み上げたら、かなり効果があるんではないでしょうか?俺も早く20m、30mでの性能を試してみたいです。