
2011年03月13日
DETONATOR PX4 SLIDE インプレッション
さてさてさて!
せっかく前回の記事で組み込み解説したので、ちょっとインプレ的なものも書いておきます。

全体は艶消しアルマイト処理をしたブラックです。非常に綺麗に塗装されていて、外観はかなぁり良いです◎ただしちょっと残念だったのは

間に合わなかったのか仕様なのか、セーフティのレッドドットが入っていません~。まぁ、こんなのは後でいくらでも入れられるので、実はそんなに残念でもないんですが・・・・・・(手間が増える)

スライドの形状等も、かなり言うこと無しなのですが、特出して良いな~と思ったのがこちらのアウターバレル。およそ0.2mmくらい先端の径を太くしています。またバレルガイドの存在により、バレルが回転するときも変な方向に暴れず非常に綺麗な動きをします。もちろんその分摩擦は出てくるので、調整箇所が増えてしまうというのもありますが。スライドの合いもけっこうタイトなため、これはアキュラシーに期待が持てるカスタムパーツです。DETONATORさん、本当にありがとう!この調子でサイトも頑張ってください!(笑)

気になる重量ですが、スライド、アウター組み込んで895g。重量バランスも結構良いですね~。メタルスライド特有のフロントヘビーにはならないです。
さてさてさて。
そんなわけであれから色々調整して、なんとか室温20℃でフルロードをスライドストップかけることが出来ました。干渉するシアーやガイドレールは結構削り込んでいます。スライド内部の形状が変わるので、純正とも若干干渉する部分が変わってきますので注意してください。一応動画です。
だいたい1shot/2secくらいのスピードです。1shot/1secだと若干マガジンの冷えが早くて、25発ではスライドストップはかかりませんでした。まぁ、純正に比べガスの放出量がかなり上がっているためその辺は仕方がありません。メタルスライドを快調な動作で使っていくのなら、やはりリアルカウントの方が信頼できますね。
どんな状態で動かしているか、カスタム内容です。
スライド=「DETONATOR」アルミスライド
アウターバレル=「DETONATOR」アルミアウターバレル
インナーバレル=「PDI」01バレル(100mm)テーパー加工
インナーバレル=アルミテープで補強
ホップパッキン=「ファイアフライ」超甘口なまこ
シリンダーバルブ=ハイキャパ用ジュラルミン製ロケットバルブ
マガジンバルブ=開放口拡大
ハンマースプリング=ステンレス製の物に変更
ホップアップ=適正よりやや弱めで固定
チャンバー=ホップ調整用歯車固定
トリガー=シングルアクションオンリー
セーフティ=デコック排除・コックアンドロック
フロントサイト=0.5mmほど低く加工。スクエアドット
マグウェル=漏斗状に加工
カラーリング=フレームOD
こんなに弄ってしまっていると、あんまり参考になりませんが・・・・・・。おそらくドノーマルからの乗せ変えでもちゃんと調整してあげれば25発でスライドストップはかかると思います。マガジンを人肌程度に暖めていれば言うことないですね。
せっかく前回の記事で組み込み解説したので、ちょっとインプレ的なものも書いておきます。

全体は艶消しアルマイト処理をしたブラックです。非常に綺麗に塗装されていて、外観はかなぁり良いです◎ただしちょっと残念だったのは

間に合わなかったのか仕様なのか、セーフティのレッドドットが入っていません~。まぁ、こんなのは後でいくらでも入れられるので、実はそんなに残念でもないんですが・・・・・・(手間が増える)

スライドの形状等も、かなり言うこと無しなのですが、特出して良いな~と思ったのがこちらのアウターバレル。およそ0.2mmくらい先端の径を太くしています。またバレルガイドの存在により、バレルが回転するときも変な方向に暴れず非常に綺麗な動きをします。もちろんその分摩擦は出てくるので、調整箇所が増えてしまうというのもありますが。スライドの合いもけっこうタイトなため、これはアキュラシーに期待が持てるカスタムパーツです。DETONATORさん、本当にありがとう!この調子でサイトも頑張ってください!(笑)

気になる重量ですが、スライド、アウター組み込んで895g。重量バランスも結構良いですね~。メタルスライド特有のフロントヘビーにはならないです。
さてさてさて。
そんなわけであれから色々調整して、なんとか室温20℃でフルロードをスライドストップかけることが出来ました。干渉するシアーやガイドレールは結構削り込んでいます。スライド内部の形状が変わるので、純正とも若干干渉する部分が変わってきますので注意してください。一応動画です。
だいたい1shot/2secくらいのスピードです。1shot/1secだと若干マガジンの冷えが早くて、25発ではスライドストップはかかりませんでした。まぁ、純正に比べガスの放出量がかなり上がっているためその辺は仕方がありません。メタルスライドを快調な動作で使っていくのなら、やはりリアルカウントの方が信頼できますね。
どんな状態で動かしているか、カスタム内容です。
スライド=「DETONATOR」アルミスライド
アウターバレル=「DETONATOR」アルミアウターバレル
インナーバレル=「PDI」01バレル(100mm)テーパー加工
インナーバレル=アルミテープで補強
ホップパッキン=「ファイアフライ」超甘口なまこ
シリンダーバルブ=ハイキャパ用ジュラルミン製ロケットバルブ
マガジンバルブ=開放口拡大
ハンマースプリング=ステンレス製の物に変更
ホップアップ=適正よりやや弱めで固定
チャンバー=ホップ調整用歯車固定
トリガー=シングルアクションオンリー
セーフティ=デコック排除・コックアンドロック
フロントサイト=0.5mmほど低く加工。スクエアドット
マグウェル=漏斗状に加工
カラーリング=フレームOD
こんなに弄ってしまっていると、あんまり参考になりませんが・・・・・・。おそらくドノーマルからの乗せ変えでもちゃんと調整してあげれば25発でスライドストップはかかると思います。マガジンを人肌程度に暖めていれば言うことないですね。
このカスタムにある01バレルですが、内径の狭さゆえにバイオ弾とか詰まったりとかしますか?
プラもバイオもコスパ重視で買うので、念のため01バレルは避けてるんですよ…
グランドマスターとかは使うことないし。
コメントありがとうございます!
匿名性が高いネットの世界ではありますが、だからこそ自分の発言を大事にしたいとは常に思っています。匿名書き逃げも構いませんが、俺はガヤやモブじゃなく主人公でいたいので(笑)
さて本題の01バレルの弾詰まりですが、これは完全に弾の相性ですね。ちなみにマルイのベアリングバイオでは、詰まったことはありません。逆にS2Sのはかなり詰まりますね……弾の外径が若干大きいので。あとG&Gのもの等も、基本的に海外の狭径バレル向けなので大丈夫です。
現在精度や弾の質(内部の気泡の少なさ)がいいのはこの3社だと思いますので、01を使うならマルイ製のバイオを使えば大丈夫だと思いますよ。
自分はそこそこ登場するサブキャラがいいです(笑)
ありがとうございます、なんだかんだでマルイは高精度なんですね〜。
自分が非マルイ弾&ルーズバレルで安定しつつあるので、やはり01だとベクトル違うかあ…
でも初速アップとかパルソナイト仕様なら精悍さとか、すごく魅力的ですよね。
ガンガン撃てるように早く暖かくなるといいですね。
マルイの弾の中でも、ベアリングバイオは結構特別ですね。今までだとエクセルとどっこいな精度でした。
01バレルは初速アップ以外にはあんまり使えないので、ライフルなどにはあんまりお勧めしないですが、ハンドガンにはおすすめです。それもで通常だとバレル長が足りないって感じもしますが。ライフル関係でも超精密射撃(30mで100mmのアキュラシー)でない場合6.08くらいの内径が一番安定するって説もありますね。パラソナイトは使ったことが無いのですが(ガスガンには不要な強度で工作精度に疑問があるので)、確かに見た目が黒っていいですよねぇ。
そうですね!っていうか、この気温の時期に早く発表しなきゃいけない物もあるので、早く暖かくなって欲しいようなちょっと待って欲しいような、複雑な気分です・・・・・・
快調に動いてますね~
少々教えてください。
ハイキャパ用ロケットバルブはファイアフライ製ですよね?
Px4用も販売されているようですが、ハイキャパ用の方が良いのですか?
それと、ブリーチの下面にあるハンマーをコックする突起部分に、
ノーマルではスライドを引いて戻すときにハンマーが引っかかりますが、
そこも削ったりしましたか?
質問ばかりですみません。
こんにちわ!
いえいえ、質問ありがとうございます。
ロケットバルブはファイアフライではなく、海外製です(メーカー忘れてしまいましたが)。ファイアフライはガスガイド(バルブの中にある突起)が別パーツですが、これは一体形のものになっています。耐久性的にも不安ですし、そもそもファイアフライのロケットバルブはごにょごにょ・・・・・・なので(笑)
Px4は純正シリンダーバルブの大きさ自体がハイキャパより2回りくらい小さく、ガスの吸気が万全とは言えません。ガスの放出量を上げているのもあり、純正のままだとガスのロスが多すぎたのでこちらにしました(初速的には0.2gで70m/s弱から80m/s強まで上がります)
ブリーチ下の突起ですが、そこはかなり削り込んでいます。とりあえずグラインダーで1mmほど削って、角を落としながらさらに0.5mmくらいは削ったと思います。そこを削らないと、スライドが戻る途中でめちゃくちゃ引っかかりますからね(^_^;
では、他にも質問ありましたら遠慮なくおっしゃって下さい♪
メーカー忘れてしまわれたとは残念。
もし差し支えなければどこで買ったか教えてください。
ブリーチの突起、けっこう削ってますね~
私も引っ掛かりが気になっていたので、
削ってみます。
精度いいところ選ぶのでCPかなぁとは思うのですが。
購入場所ですか?う~ん、たしかエアソフトグローバルかパンダかカナダか・・・・・・です(苦笑)海外通販はだいたいこの辺(あとエクストリームも使いますが、パーツは頼まないので)だと思います。
ちなみにブリーチも削りましたが、トリガーも表面を削っています。ブリーチ・トリガーともに耐水ペーパー1000番~3000番とコンパウンドをかけて鏡面仕上げにしていますね。あと、スライドとフレームの干渉部も基本的には粉末状の研磨剤でかなり細かく研磨しているので、メタルスライドとは思えない動きをしますよ(笑)
CPというメーカですか?
海外ショップで、カナダとエクストリームは初めて聞きました。
粉末状の研磨剤まで使うとは、けっこうな擦り合わせをされているのですね~
ちなみに、トリガーの表面を鏡面仕上げにしているとのことですが、ハンマーではないのですか?
こんばんわ!
はい。たしかKSCとか微妙なところのタイトバレル出しているメーカーだったと思います。
エアソフトカナダとかエアソフトエクストリームは、一時期GBBライフルを結構取り扱っていて注目していたんですが、なんせ遠い、高いであんまり使わなくなってしまいました。たぶんショップ自体はまだ存在すると思いますよ♪
結局複雑な部分(フレームシャーシやスライドのガイド部)はスポンジや耐水ペーパーでも正確には研磨出来ませんからね。まぁ、粉末剤使うと削った後の掃除が結構大変ですけど(^_^;
ぶっ!!Σ( ̄ε ̄;
そうです。ハンマーです・・・・・・。すみません(笑)ブチーチの突起とぶつかる部分は塗装剥がして鏡面にした方が、圧倒的に動きが良くなりますよ。
記事と助言を参考にさせてもらい、色々といじってみたいと思います!
いえいえ!こちらこそ質問ありがとうございます。
一部パーツが中国製のため(これって言っていいの?笑)箱出しだとダメ子ですけど、弄れば、さすがにマルイ製。ポテンシャルは高いです♪