
2011年02月19日
ハンドガンの黄昏

最近では安価で高性能なガスチャージ式のGBBライフルが主流になりましたが、以前のGBBライフルはアサヒやエスコート、プラムプロジェクトなど学生では手出しのできないものばかりでした。そんな中でもやっぱりGBBが好きだった俺はずっとハンドガンを使っていました。中でもBMⅢはステンレスやスチールパーツをふんだんに使い、作動ギリギリまで各所のスプリングレートを上げたものをワンオフで作ってもらい、15~20気圧で動作させるというという馬鹿銃です(笑)今となっては色々問題があるのでそんなガス入れて動作させませんが、スライドの動きやトリガーの重さ、作動音など全てが理想の一丁でした。グリップも純銀製のコンチョを着けたりと、気付けば10万以上投資している銃ですが、今では殆ど使わなくなってしまいました。ちなみに精度ですが、コンプによるインナーバレルの固定・ノンホップ精密バレルのせいか20気圧なら10メートルでマッチ棒を狙うくらいは平気でできます。

近年ではそういう銃も色々問題があるので、BMⅢは殆どお蔵入りになってしまい、その系譜を受け継ぐ銃として(ミリタリー大百科みたいだ 笑)カスタムしたのがWEハイキャパ5.2カスタムのストライクホークです。ダットサイト用のマウントはタスコ製のものをディスクグラインダーと金鑢で成型して着けています。フレームがメタルのためスライドはプラでないとまずいと思い、マルイ純正のシルバースライドを載せてみました。
正直トイガンの世界では、重い・でかいだけで特に利点のないゴツ銃ですが、そこに魅力を感じてしまうのが男の子なのでしょうか。ゴツ銃はやっぱり男の浪漫です。実際サバゲー等ではマグロ18など精度の良い、小型な銃の方があらゆる意味で重宝しますが、こういうゴツ銃は家にあって触りたくなる愛すべき銃たちです。これからもこの手のラインナップが増えることは間違いないでしょうなぁ。
見た瞬間「ゴツっ!」「SFっぽい!」って思いましたw
ベレッタの配色バランスが素敵です!
一応、どちらもマッチ仕様なんですがねぇ。なぜかSFとよく言われます(笑)まぁ、俺にとってゴツ銃(オートマチック)といえばダンテのエボニー&アイボリーやアーカードのジャッカルとかですからね(笑)自然、SFっぽくなってしまいます。
ベレッタの配色は何度も塗りなおしたり、色々考えてこうなりました。あとトリガーもシルバーにしたいかなぁとは思います。無論、時間がかかるのでよっぽどじゃなければしないと思いますがね(爆)