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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年12月11日

ライフルレスト&計測機器

先日、ストライクアームズ様からご提供頂いたスプリング関係が無事到着いたしました。本格的にG39Cのブローバックとサイクルの計測を開始しますが、その前に。「そういえばしたことがなかったなぁ」と思い、我が家のライフルレスト&計測機器を紹介します。





こちらがライフルレストと計測機器関係。
まずライフルレストですが、ぶっちゃけただのワークベンチです(笑)しかし、ホームセンターで5000円~10000円くらいで売っていますが、価格と性能(固定力と水平レベルの出しやすさ等)からいうと下手な猟銃用ライフルレスト等を買うよりもよっぽど実用的です。また、ライフルだけじゃなくハンドガンもしっかり固定できるので、あらゆるスコープのセッティングやゼロインの調整に使えます。普段は作業台にもなりますし、使わないときは折りたためるので、かなりオススメ。とまぁ、偉そうに書きましたが

これは全部友人のパクリです(笑)

ご自宅にお邪魔した時にスコープのセッティングを見せて頂いて、そのときに使っていたのがワークベンチなんです。ネットでも色々な方が自作のライフルレスト等を紹介していまして、それはそれで素晴らしいとは思うのですが、非常に手軽に手に入り且つ多目的に使えるので、ワークベンチという発想はレスト台としては最高だと思います。重量も約4Kgと軽いですが、必要であればそれぞれの足にテント用のウォーターウェイトをつければ、まずびくともしないくらいしっかりとしたレスト台になります。またライフルの固定も挟むだけではなく、ZURUというアメリカのメーカーが出している「LINK STRAP」を使えばさらに固定が強化され、ちょっと蹴っ飛ばしたくらいじゃ水平レベルが狂わないという状態になります。ホームセンターで一式揃えても、安ければ8000円くらいで済みますので15000円前後の安価なライフルレストなどより、よっぽど実用的です。嵩張る事と見た目が微妙ではありますが、俺は断然こちらの方法をオススメします。

次に計測関係ですが、まず一番左にあるのが今回初めて導入した

加速度センサー付震度計

加速度センサーというものは、一般的にはあまり知られていませんが、貨物や精密機器の衝撃実験や工事や工場の振動検知など幅広く使われているものです。厳密には違うのですが、簡単に言えばモノの振動レベルがどのくらいかを表すことの出来る計器です。で、有名なのが「リオン」というところが出している振動計なのですが、だいたいリーズナブルなもので20万円くらいします(^_^; リースでも1週間で15000円~20000円と高額で、個人で借りるものではありません。また、ハンディタイプの簡易振動計もあるにはありますが、それでも5万円~10万円前後と結構高額です。ですが、今回導入したのは家庭用の地震検知器で、震度と加速度センサーによる振動レベルが測れるものです。フリースタイルというメーカーの「グラグラフ」という商品なのですが、なんとお値段9800円。高いと思われるかもしれませんが、上記のように加速度センサー付の振動計などは安くて20万円、高いと150万円くらいが普通という世界なのでこれはめちゃくちゃ安いです。これの導入によって、上記のワークベンチにライフルやハンドガンを固定して「グラグラフ」を設置すれば、恐らく業界でも初のブローバックのキック力の数値化と比較が出来るんです。もう、データーマニア(笑)にとっては夢のような事態ですね(爆)
以前から、カスタムパーツの中でもリコイルスプリングって「体感」でしかノーマルとの性能を比較できなくて、ユーザーの主観のみのデーターからしか購入できなかったのが悩みの種でした。で、さらにWEのG39Cに対してはストライクアームズ様から6本のカスタムスプリングが出ていて、純正を併せると7本のスプリングで実験できるんです。これは絶対実験してみるべきだと、かねてから構想していた加速度センサーの導入を決定しました。結果、各PS3ソフト(GT5やTOGf)を見送るという事態になり、テレビでCM見る度に涙がちょちょぎれるんですけどね・・・・・・。

あとはキッチンスケール(±3000g)と3mメジャー兼水平レベルメーターです。水平レベルメーターはスコープのセッティング等には必需品なので、余裕が出来たらもうちょっと良いものを導入したいと考えています。あと、可能ならサイレンサーの性能比較に音量計測機やら弾の精度を測るためのデジタルスケール、ターゲットの位置をセッティングするためにレーザーレンジファインダーが欲しいとか、物欲が尽きません。その辺は友人が既に高レベルで所持をしているので、ご協力頂けるようなのですが・・・・・・。
データーの計測は本格的にやりだすと、そっちにかなりお金がかかるので肝心な銃本体に手が回らなくなりそうです(^_^; 来年、結構色々噂を仕入れているので早々に20~30万くらい貯めなければって思っているんですが、もうギャンブルとかしか方法がなさそうです(笑)コカコーラのCMとか出れないかなぁ(爆)

  


Posted by 影山 回  at 17:14Comments(5)KCW

2010年12月11日

お詫びと訂正



前回の記事で、初速のデータ関係に不備がありました関係で、加筆修正を行いました。新切な方から直接ご連絡を頂きましたので、この場を借りて改めて感謝と謝罪を申し上げます。


元々、トイガンのカスタムパーツの多くに比較データが(暗黙の了解ではありますが)記載されていないことに若干不満を感じていたので、自分の実験などにはなるべく多くのデータを載せたいと試みているブログです。ただ、このA.R.C.SYSTEMもそうですが、トイガンのカスタムパーツというのは初速の向上につながるものが多く、いらぬ誤解を受けるないようきっちりとしたデータを載せる必要があるので、今回のような誤植は非常に多くの方に不愉快な思いをさせてしまったかと思い、猛省しております。

今後もこのブログではGBBの「作動の安定と向上」「射撃の精度」を追求するべく、実験や開発を行っていく次第です。ただ、僕自身が完全に工学系はド素人なので、多くの方の支援があってはじめて成り立っていることでもあります。これからも不備不足等目立つとは思いますが、暖かく見守って頂ければ幸いです。  


Posted by 影山 回  at 07:55Comments(0)KCW

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