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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年12月09日

A.R.C. SYSTEM for G39C

お待たせいたしました!

撮影やオーディションの合間を縫って、なんとか試作機が完成いたしました。

[Anti Radiation Cooling - SYSTEM] for G39C

一応G39Cでしかテストしていないため「for G39C」ではありますが、恐らくマガジンが露出している長物系GBBにはちゃんと使えます。ただ、ヒーターの表面温度が35度前後になるので金属製のマガジンに直接つけてしまうと、若干温度が高くなりすぎるかもしれません(もっとも、接地面積が少ないのでそこまで高圧にはならないと思います。)


さて、気になる外観はこんな感じになります。





電源ユニットをそのままマガジンに取り付けているため、若干もっさりはしますが「冬場のサバイバルゲームで使えるGBB」を目指しているため、このような仕様になりました。もちろん電源ユニットをポーチなどに入れて、リード線を延長した状態で使うことも出来ます。この辺の画像は後ほどアップいたしますね。

自分のG39Cでのデータですが

12月4日 05:15 / 室温 14.0度 / 湿度44%
使用弾…エクセル 0.20gバイオ / 使用ガス…マルイ ガンパワー
セミオート / 連続30発での初速データ
※表記に誤りがありましたので、改定いたしました。

78.682.388.286.788.189.086.387.886.987.5
86.986.284.182.883.182.881.782.081.380.8
78.681.579.282.378.380.383.979.082.280.2


上記のような結果です。
ノーマル機でのテストは、誰かしらに協力して頂かないと難しいので未検証ですが、ノーマルでも十分な効力を発揮してくれそうな感じです。


「外部ソース」以外での冬場のGBBの作動向上のために開発したユニットですが、「マガジンを暖め続ける」ということが可能になったおかげで、冬場以外でも起こる発射時の放射冷却に対応しています。また電源ユニットから安定した電力供給による温熱効果なので、水分や空気が必要で、さらに高温になり過ぎやすい使い捨てカイロなどよりも圧倒的に安定した効果が得られます。おそらく自分が知る中ではこういうの作っている方がいなかったので、ちょっとした発明ですよね。

現在とあるショップさんを通じて、受注生産を計画しております。
「実際に物が見てみたい!」や「これはどうなってるの?」っていうのは、可能な限り対応しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。  


Posted by 影山 回  at 13:30Comments(2)KCW

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