2010年12月24日
Px4KCW 最終調整
今回で一応Px4の調整は最終回です。
たまの休日を一日使って調整したので、もうこれ以上はいいでしょ(笑)
ちなみに計測時のデータですが
室温23.4度/湿度36%/8yd(7300mm)
マルイ ガンパワー/マルイ パーフェクトヒット0.2g 使用
<カスタム>
インナーバレル=PDI 01バレル(100mm)
アウターバレル=スペーサー(1.5mm)
チャンバー=ファイアフライ 超甘口なまこ
シリンダーバルブ=30%ボアアップ
ホップアップ=適正よりやや弱めで固定
さらに、ハンマーやスライドの一部を1200~2500番まで耐水ペーパーで鑢がけ後コンパウンドで鏡面仕上げ。リア・フロントサイト共調整。
ウィーバースタイルで10発の計測
で、こんな感じです。上下のばらつきは若干射手の腕のような気がしますが(下に着弾しやすのが俺の癖なので)・・・・・・横3cm縦5cm、直線距離で5.5cm程度の集弾性。おそらく箱だしG18C<Px-4KCW<箱だしH.C.4.3くらいの精度は出ていると思います。まぁ、両銃に比べるとダブルアクションというハンデを背負いますが、もともとシングルアクション苦手なので(ずっとM92系とCz75使っているんで)このくらいのレベルでまとまってくれていれば良いのではないでしょうか?
ちなみにPx-4のフロントサイトは指で押すだけで簡単に調整出来るんですが、リアがセンター出てない場合かなり寄せなければならず撃っていて気持ち悪いので、リアのセンター出しをプラハンとポンチでガンガン行いました。サイトは傷だらけになりましたが(笑)サイティング通りに弾が飛んでいくのは気持ちいものです。
しかし、やっぱり箱だしでこのくらいの精度じゃないとマルイの銃とは思えないんですよね。次のラインナップに行く前に、この辺を改善してくるのか、それとも黒歴史に名を連ねるのか・・・・・・。Px-4ユーザーとしては気になるところです。